『機動戦士ガンダム〈1〉 (角川文庫―スニーカー文庫)』富野 由悠季
— オットー📚本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) January 21, 2024
ニュータイプとはっていうのはアニメよりも小説で落ち着いて考える方が何かしっくり来た。ガンダムはSFとしてもしっかり設定があるし、人間ドラマ、青春モノとしても好き。 #読了#読書メーターhttps://t.co/ql8qKStvw4
『機動戦士ガンダム〈1〉 (角川文庫―スニーカー文庫)』富野 由悠季
— オットー📚本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) January 21, 2024
ニュータイプとはっていうのはアニメよりも小説で落ち着いて考える方が何かしっくり来た。ガンダムはSFとしてもしっかり設定があるし、人間ドラマ、青春モノとしても好き。 #読了#読書メーターhttps://t.co/ql8qKStvw4
『方舟』夕木 春央
— オットー📚本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) January 13, 2024
すごい。ある意味マンネリ化してる本格ミステリに対してデカい一撃を喰らわせたと思う。話題本をハードカバーで買うのハマりそう。 #読了#読書メーターhttps://t.co/0Hz4NfZFIl
【占星術殺人事件 (講談社文庫)/島田 荘司】#読了 やっぱミステリはいいね。名作と語り継がれるミステリはトリックだけじゃなくて登場人物も事件も魅力的。30年以上前に書かれたのに今読んでもクスッと笑える2人の掛け合いに感心してしまう。 → https://t.co/6jD0wsDUlw #読書メーター
— オットー📚本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) May 1, 2023
名作ってやっぱ名作。
↓おすすめの過去記事
『屍人荘の殺人』今村 昌弘#読了 剣崎比留子、推せる。設定込みで読者にフェアに挑戦させているのが凄いと思った。探偵がホワイダニットに拘ってるのも良かった。適切にヒントが散りばめられていて理不尽さも感じなかった。続きの作品もぜひ読みたい。#読書メーターhttps://t.co/YlHnFcExwE
— オットー📚本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) May 10, 2023
ミステリはやめらんないです。
↓おすすめ過去記事
独特の青春小説として知られる米澤穂信の「古典部シリーズ」。その魅力に取り憑かれ、ついに私も手に入れてしまいました。
まず驚いたのは、作者の緻密な筆力です。繊細な描写が並ぶ一方で、ストーリーに起きた些細な変化や心理に至るまで、最小単位で細かく描写されているため、どのページを開いても飽きることがありません。
そして同じく細かい目配りをされているのが登場人物たちです。主人公である千反田えるが、日常の中でも何度も何度も何度も大切な場面や物事をよく観察して、そこから自分の「好きなもの」や「この先の夢」を見つける姿が印象的でした。
また、古典部メンバーのシャープな会話も魅力的で、自分たちの「独自の言葉」を使ったり、誰かが引き出しに隠していた「あの本」を読んでの感想を言い合います。
そんな中にちりばめられた穏やかで心地よい空気感に包まれている本書。アニメ版も先に観ていたため、その美しいアニメーションも頭の中で見ながら読めたことが、より一層物語に入り込めるようになったかもしれません。
ただ、個人的にはもう少しストーリーが進展する展開もあっても良かったのかなと思ったところもあるので、次の巻ではどのような展開が待ち受けているのか、さらに楽しみです。
人生の一瞬一瞬が儚いように過ぎていくような、青春らしい刹那感があるため、何度でも読み返したくなる作品となっています。
今回、古典部シリーズの世界に足を踏み入れて、素晴らしい体験ができました。次巻も期待しているので、早く手に入れたいです。
#読了
— オットー📚本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) 2023年4月3日
感動した。1人の人物の一生をかけた旅の話。SFをあまり読んだことがない人にも読みやすく、しかもしっかりとSFファンを満足させるであろう要素もある。自信を持って言える名作SF。 pic.twitter.com/WW1aVmGJOt
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#読了
— オットー📚本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) 2023年4月6日
とことん残業して、さらに遅延が発生したなかなか家に着かない帰りの電車の中でラストスパートを読み切った。ほんの少し泣いてしまってたのが他の乗客にバレてないといいけど。今の自分には凄く必要な本だった。 pic.twitter.com/NbrUK68jGy
細かいところで丁寧な伏線の回収がたくさんあった。
しかもその回収する伏線一つ一つが自分の心に綺麗にはまった。
これは映像じゃなくて本が一番楽しめるよなぁ。
仕事に疲れた帰りの電車で思わず涙が流れそうになったが何とか堪えた感じ。
就職活動というものが根源的に持っているくだらなさを的確に表現していると経験者として強く思う。
社会に対しての描写がリアルだった。
小説自体の締めくくりも気持ちがよく、明日も頑張ろうって思わせてくれるようなものだった。
登場人物の感情と読んでいる人の感情をリンクさせるのがすごく上手い作者だと思った。
読み終わったときにこの本の主題をはっきり認識させられる。
こんな感じでその時その時に自分を励ましてくれるのが本の素晴らしいところだと思う。
自分のことさえわからないのに、他人のことなんてわかるわけないよね。
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