2024-01-01から1年間の記事一覧
#読了『R帝国』中村 文則教団Xの時も読んだ後かなりダメージを受けたがこれはそれ以上だと思う。2024年現在、戦争とコロナが世界に広がっている今これを読む機会を得た事は自分にとって幸か不幸か。何かを深く刻まれてしまった。 pic.twitter.com/Ja9myOSOlE…
『失われた過去と未来の犯罪』小林 泰三#読了 名刺がわりの10選、入れ替わりですわこれは。SFが好きで良かった。小林泰三先生の本買い漁ります。 pic.twitter.com/RJGpqOM4bz — オットー本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) April 11, 2024 (function(b,c,f,g,a,d,…
岡嶋二人「クラインの壺」 面白い。 こういう昔のSFで今も色褪せていないものに出会うと感心してしまう。 あとがきでもそれがうまく説明されていた。 SF好きが納得する条件としては 「現実からの丁寧な乖離」があるんだろうな。 当然ミステリとしても文句な…
#読了長かったけどワクワクして続きが気になり続けた。冒険物でもありSFでもある。ゆったり収束するかと思えば最後の最後まで読み応えがある内容だった。SFの良さはやっぱりフィクションの中に読者の現実に対して強烈なメッセージがある事だと思う。#貴志祐…
『天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3)』小林 泰三しっかり物理に裏打ちされたSFって感じ。スプラッタとしてもホラーとしても妥協なし。SFのよくある題材をよくある感じで終わらせないのがよかった。小林泰三の本、もっと読みたくなった。#読了 pic…
『悲鳴伝 (講談社文庫)』西尾 維新主人公の考え方は少なからず自分も持っている。なかなかのシンパシー。どうでもいいはずなのにどうでもよくないように振る舞わないといけない同調圧力。そんなものと上手く付き合う必要があるのか。良い意味で西尾維新らし…
#読了 やっぱりタコは異星人。宇宙とかSFが好きで哲学にもちょっと興味がある人はぜひ手に取って欲しい。中盤にあった“老化”と“寿命”に対する考え方は衝撃があったし頷けた。タコがさらに好きになった。今週末、水族館行こうかな。#タコの心身問題#哲学 pic.…
『機動戦士ガンダム〈1〉 (角川文庫―スニーカー文庫)』富野 由悠季ニュータイプとはっていうのはアニメよりも小説で落ち着いて考える方が何かしっくり来た。ガンダムはSFとしてもしっかり設定があるし、人間ドラマ、青春モノとしても好き。 #読了#読書メータ…
『方舟』夕木 春央すごい。ある意味マンネリ化してる本格ミステリに対してデカい一撃を喰らわせたと思う。話題本をハードカバーで買うのハマりそう。 #読了#読書メーターhttps://t.co/0Hz4NfZFIl — オットー本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) January 13, 2024 (…