本と珈琲。

本と珈琲が好きな夫婦の日常。2人で読んだ本についての議論やオススメのカフェを紹介できたらと思います。

岡嶋二人 『クラインの壺』 ネタバレなし感想

岡嶋二人クラインの壺

面白い。

こういう昔のSFで今も色褪せていないものに出会うと感心してしまう。

あとがきでもそれがうまく説明されていた。

SF好きが納得する条件としては

「現実からの丁寧な乖離」があるんだろうな。

当然ミステリとしても文句なしでした。

井上夢人の本、これから読んでいこ。