2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
#読了長かったけどワクワクして続きが気になり続けた。冒険物でもありSFでもある。ゆったり収束するかと思えば最後の最後まで読み応えがある内容だった。SFの良さはやっぱりフィクションの中に読者の現実に対して強烈なメッセージがある事だと思う。#貴志祐…
『天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3)』小林 泰三しっかり物理に裏打ちされたSFって感じ。スプラッタとしてもホラーとしても妥協なし。SFのよくある題材をよくある感じで終わらせないのがよかった。小林泰三の本、もっと読みたくなった。#読了 pic…
『悲鳴伝 (講談社文庫)』西尾 維新主人公の考え方は少なからず自分も持っている。なかなかのシンパシー。どうでもいいはずなのにどうでもよくないように振る舞わないといけない同調圧力。そんなものと上手く付き合う必要があるのか。良い意味で西尾維新らし…