戦争は底なしに悲しい。 あっていいはずがないと再確認させられた。 女性が置かれた状況の壮絶さを感じる。 登場人物の女性たちの強さと絆と愛の深さに涙が出た。 戦争の終わりはハッピーエンドではない。 セラフィマが取った行動を僕は否定できない。 #読了 pic.twitter.com/zujQX4WL7I
— オットー📚本と珈琲。 (@dokusyo_coffee) 2023年3月26日
内容紹介(出版社より)
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。母を殺され、復讐を誓った彼女は、女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ──。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。驚愕のデビュー作。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞、2022年本屋大賞受賞
著者情報(「BOOK」データベースより)
逢坂冬馬(アイサカトウマ)
1985年生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒、『同志少女よ、敵を撃て』で、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
リンク
↓↓↓ぜひ読んでもらいたい過去の読書感想記事↓↓↓