情報
出版社:創元SF文庫
出版:1980/5/23
あらすじ
【星雲賞受賞作】
月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。
読了日
2019年7月21日
端末
文庫本
感想
名作と言われる理由がわかった。
出会うことができてよかったしSF好きでよかった。
SFの魅力が詰まった作品。
ちなみに誰かに
「他にSFのおすすめない?」
ってきかれたら、
とりあえずこれおススメしてる。
あとは筒井康隆さんの『旅のラゴス』。
『星を注ぐもの』は、途轍もなく途方もない謎からスタートする。
SFって現実と違うことが求められているようで
実は現実よりもリアルであることが大事なんちゃうかなって
個人的には思う。
まずあらすじだけでそそりません?
この自分の感想を元にchatgptに記事を書いてもらうと、、、
「星を継ぐもの」は、創元SF文庫から1980年に出版されたSF小説であり、星雲賞を受賞した作品です。物語は、月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見し、その死体がなんと死後五万年を経過していることが判明したことから始まります。果たして、現生人類とのつながりはどのようなものなのか、そして木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見されたという謎が解き明かされていくのです。
私は、「星を継ぐもの」を読んで、名作と呼ばれる理由がよくわかったと感じました。SFの魅力がたっぷりと詰まった作品で、SF好きならば必読の一冊だと思います。もし、誰かにSFのおすすめを聞かれたら、とりあえずこの作品をおすすめするでしょう。また、筒井康隆さんの「旅のラゴス」もおすすめです。
「星を継ぐもの」は、途轍もなく途方もない謎から始まります。SFとは現実とは違うことが求められているように感じますが、実は現実よりもリアルであることが重要なのかもしれません。私自身も、この作品を読んでSFの魅力にはまってしまいました。
まとめると、「星を継ぐもの」は、SF好きならば必読の一冊であり、途轍もない途方もない謎から始まるストーリーは魅力的であると思います。この作品を読めば、SFの魅力にハマること間違いなしです。
うーん、すごい。
(何か繰り返してる感はあるけど...)
結局、私がこの小説をお勧めする理由は
・月で死体を発見するだけでなく、なんとそれが5万年前のものというぶっとび具合!
・人類の進化や宇宙に対する探究など意欲的なテーマで読者がワクワクすること間違いなし!
・あと何と言っても「SF小説のオススメは?」と聞かれたときに、これを言っておけば間違いないってこと(笑)
何年たっても色あせないSFの名作です。
他にもこんな記事書きました!よければご覧ください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました! みなさんの感想もぜひコメント欄にお願いします。 「この本の感想も!」 見たい素敵な作品があればぜひコメントしてください。 また次の記事でお会いしましょう!